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公開日: 2026.10.20  | 更新日: 2026.10.20

実践Claude Code入門(読書感想)

実践Claude Code入門―現場で活用するためのAIコーディングの思考法を読んで、JTCの経理財務の立場でためになったこと・感想等を自分の備忘録としてまとめます。


0.AIで仕事が変わる

JTC・ホワイトカラー・スタッフ…AIで駆逐されてしまう人種でしょうか。まだまだ続く会社生活で、AIの波を逃げ切ることはできないし、むしろ、AIをうまく使って、仕事を楽にしたい、そんなマインドでAIを勉強していたらClaude Codeがとても使いやすく驚きました。ただ、便利な機能で終わらないように、その仕組みをちょっと理解してみようと勉強してみました。

1.AIの得意なこと

  • 自然言語による要求が理解できる→言葉で指示できる

  • タスクを自律的に分解できる=大きな目標と、小さなタスクを分解して実施(効率的に対応)

  • コード生成と編集ができる=複数ファイルでも一貫性を保って実行可能になる

  • 他ツールとの連携

  • エラー対応(自己修正機能)

2.AIの苦手なこと

  • ビジネス問題発見や要件の探索:表面的な問題と本当に必要なソリューションのギャップを埋めるのが苦手

  • ビジネス価値創造:何を作るべきか・作るべきではないかの判断が苦手

  • アーキテクチャの判断:トレードオフを理解して適切な技術を選定することは苦手

  • 品質管理やチーム協働:AIが勝手に生成してしまう(意図しないコードの生成等で品質担保が難しい)。人間同士のコミュニティ・文化の醸成も苦手

本書を通じて、AIの得意・不得意は上記のように整理できると解釈しました。

3.AIに対するマインド

得意・不得意を知ったうえで、今後もAIを使いこなしていくにはどういった考えが必要か、ということを考えると

  • 技術変化に対応する学習能力:急速に変化するAIに適応し、学び続けるマインド

  • AI協働スキル:AIの得意・不得意をわかったうえで、想定通りのアウトプットを制御できる能力、それらを正しく判断する能力

  • システム思考やデザイン思考:一連の事業活動全体で成果を出す能力

になるかと思います。


AIの動作原理を5つ(環境・知覚・メモリ(長短記憶)・推論・行動)に分け、どこに課題があるかを判断する、それを具体的な失敗事例と解決案で説明があり、わかりやすく、今後の実践的なアプローチを学べる良い本でした。

以前受講したAIセミナーでHuman-in-the-loopの視点を学びましたが 、これがAI協働スキルにつながるわけだ、と一人で納得しました。

なんでもAIに任せて楽しようじゃなく、どこに人が入って、もう少し言うと自分の付加価値をどこに出すか、というのをAIツールと共に考えていくことが大切。

なんでもAIに教えてもらえる時代だからこそ、AIを勉強し続ける…。大変ですが、新しいおもちゃが増えた気分で、前向きに取り組んでいきたいと思います。

実践Claude Code入門―現場で活用するためのAIコーディングの思考法 エンジニア選書

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あんも

あんも

大企業(製造業)の経理・財務で10年以上。工場・本社・海外と各拠点での業務経験で気づいたこと等をブログにしていきます。
経理・財務に興味がある人や同じ業種で働いている人のキャリアが少しでも豊かになる情報を、ブログを通して提供していきたいと思います。
趣味:
旅行。投資。
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  • 証券アナリスト
  • TOEIC 800点台
  • 簿記2級
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